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千年の都 京都 この地で永く育まれた良質な伝統文化と伝統工芸品の数々・・・

古都 京都では、伝統・文化が生まれ育まれてまいりました。古都の訪れを機会に何か京や和を感じられる品をご自身に、ご家族に、親しいご友人に如何でしょうか。

京都ハンディクラフトセンターでは、伝統工芸品だけではなく「和」「京」を感じさせる品々を選び、海外から国内からのお客様に喜んで頂けるようにお届けしています。

また、2つのお食事処をご用意し、少人数から団体まで寛いでお召上がれるように準備しております。京都、四季を感じられるお食事のご提案から、お客様のご希望に合わせたお料理の準備をいたします。

手作り体験は、修学旅行を機会に手作り体験も通じて伝統工芸品を身近に感じて頂く生徒・学生の皆様以外にも、京都観光の合間のご家族、ご友人との楽しいひと時、思い出にお喜びいただいています。

当館は1967年、美術館や動物園をはじめとする多くの文化交流施設、歴史ある社寺が多く、季節を問わず観光客に人気の東山・岡崎エリアにオープンしました。それ以来、世界各国からのお客様にご愛顧いただいております。

2007年10月には国際観光振興機構(JNTO)から許可を受け、「ビジット・ジャパン案内所」をオープン。 交通案内や観光相談など、快適なご旅行をサポートします。

日本、京都の「いいもの」を集めた当館でご自身の旅の思い出に、ご家族やご友人への旅のおすそわけに、是非当館にお越しください。お待ち申し上げております。

京象嵌の歴史と京都ハンディクラフトセンター

象嵌は、千年以上の歴史を持つ日本で最も古い工芸品のひとつです。その中でも、京象嵌は、鉄生地に純金・純銀をはめ込み漆で仕上げ、漆黒に映える金銀の繊細な美しさが特徴です。

そんな京象嵌は、室町時代から江戸時代には日本刀などの武具の装飾として盛んに用いられ、多くの名工も生みました。明治に入ると、駒井音次郎らが外国人向けに細密な京象嵌を駆使した花瓶などの工芸品を手掛け、海外の万国博覧会で注目を集めました。

その後、太平洋戦争で京象嵌の職人は四散しますが、それらの職人を集め、魅力を伝え、販売を後押ししたのが、京都ハンディクラフトセンターであり、創設者である故・網田新太郎です。

京都ハンディクラフトセンターは、京象嵌をはじめとして版画、日本人形などの良質な伝統工芸品を職人たちを間近に見ながら、購入できる国際ショッピングセンターとしてスタートし、繊細な京象嵌は国内外の多くの著名人に愛されてまいりました。

岡崎・聖護院エリア

「聖護院」は、京都の代表的な土産物のひとつ八ツ橋の発祥地として馴染みがあるかもしれません。

そんな聖護院は、平安時代から院政の中心として栄え、近世以降に計画された文化施設が集う、京都の近代化の礎を築いた文化交流ゾーンである岡崎エリアの丸太町通を挟んで北側に位置します。

近代化遺産として高い価値を持つ琵琶湖疎水や、平安神宮、南禅寺といった京都の歴史や風情を感じることができるこの閑静なエリアには緑が非常に多く、四季折々の色彩と情緒あふれる自然の風景を楽しむことができます。

琵琶湖疎水博物館のほか、「京都市美術館」「京都国立近代美術館」等の美術館、動物園や図書館など家族連れでもひとりでも休日をゆったりと過ごせる施設が数多くあります。そして、平安神宮、南禅寺、無鄰菴など観光スポットが点在しています。

京都ハンディクラフトセンターは、そんな魅力溢れる岡崎エリアへアクセスが良い聖護院にございます。大型観光バスも乗り入れて頂け、お食事・喫茶、お買い物など、京都観光のひとときにお役立ていただけます。

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